製造業でデザインの素敵なホームページ10選|参考にしたいWebサイト事例
参考サイト集

製造業のホームページというと、製品情報や設備紹介、会社概要などの情報を中心とした、比較的シンプルなデザインをイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし最近では、製造業でも動画や写真、イラスト、タイポグラフィーなどを効果的に取り入れ、企業の技術力やブランドイメージをデザインで表現したホームページが増えています。
今回は、製造業を中心に、デザイン面で参考になるホームページを10サイトピックアップしてご紹介します。
1.富士紡ホールディングス株式会社|動画と写真を大胆に活用

富士紡ホールディングス株式会社のホームページは、動画や写真を大胆に配置したビジュアル重視のデザインが特徴的です。
製造業のホームページでは、製品や工場の写真を小さく並べて紹介するケースもありますが、こちらのサイトでは写真や動画を大きく見せることで、企業のスケール感やものづくりのイメージを伝えています。
製造現場や製品そのものに魅力がある企業にとって、写真・動画を主役にしたファーストビューは参考になるデザインです。
2.株式会社ダイセキ|大きな画像でエッジの効いたデザイン

株式会社ダイセキは、大きな画像を大胆に使ったスタイリッシュなデザインが印象的です。
「DESIGN FOR MANUFACTURING」というメッセージを掲げ、機械の設計から製作まで幅広く対応する企業であることを視覚的にも伝えています。
写真やグラフィックを大きく扱うことで、一般的な「製造業らしいホームページ」とは異なる、先進的な印象をつくっています。
技術力をデザインによってスマートに見せたい企業にとって、参考にしやすいサイトです。
3.興栄化成山梨工場|商品写真を活かした印象的なビジュアル

トップページのメインイメージに使用されている商品写真が印象的なサイトです。
製造業にとって、実際に製造している製品は会社の魅力そのもの。
その製品を単なる「商品写真」として見せるのではなく、ホームページの第一印象を決めるメインビジュアルとして大きく扱うことで、企業の事業内容を直感的に伝えています。
特に、製品そのものにデザイン性や造形的な魅力がある企業には参考になる表現方法です。
4.株式会社中外陶園|「招き猫」をブランドの象徴として活用

株式会社中外陶園のホームページは、招き猫を効果的に使ったデザインが特徴です。
同社は招き猫や干支置物などの陶磁器製品を手掛けており、ホームページでも招き猫を企業・ブランドを象徴する存在として活用しています。
製品そのものが企業の個性を表している場合、その特徴をホームページのデザインにも取り入れることで、非常に印象に残りやすくなります。
「自社の商品や技術を、どのようにブランドイメージにつなげるか」という点で参考になるサイトです。
5.日進化成株式会社|イラストとアニメーションで個性を表現

日進化成株式会社は、特徴的なイラストとアニメーションを組み合わせたデザインが印象的なホームページです。
製造業のホームページでは、設備や工場の写真を中心に構成することが多いですが、イラストを取り入れることで、専門的な事業内容をより親しみやすく表現することができます。
「製造業=無機質」というイメージを変えたい場合にも参考になるデザインです。特にレトロな感じがする人物のイラストがオシャレです。
6.北斗株式会社|黒を基調に動画と写真を効果的に配置

北斗株式会社のホームページは、黒を基調としたデザインと動画・写真の組み合わせが印象的です。
黒をベースにすることで、画面全体に引き締まった印象を与え、そこに写真や動画を配置することで、製造現場や技術力を強く印象付けています。
製造業では「技術力」「精密さ」「先進性」などを表現したいケースも多いため、色使いによって企業イメージをつくる方法として参考になります。
7.吉川化成株式会社|動画を活用したインパクトのあるトップページ

吉川化成株式会社は、動画を使ったメインビジュアルが印象的なホームページです。
家電、車載、光学など幅広い分野の部品を製造しており、製品ごとの事業内容も整理して紹介されています。
製造業の魅力は、完成した製品だけではなく、「どのように製品がつくられているのか」という製造プロセスにもあります。
動画を活用すれば、静止画だけでは伝わりにくい「動き」「スピード」「製造現場の雰囲気」などを伝えることができます。
8.株式会社三輝|大胆なタイポグラフィーと人物写真

株式会社三輝は、大胆なタイポグラフィーとトリミングされた人物写真が印象的なホームページです。
製品だけを見せるのではなく、「人」に焦点を当てたビジュアルを取り入れることで、製造業で働く人たちの存在を強く感じさせます。特にトリミングした人をアニメーションさせるユニークな方法で、元気な企業という印象を与えています。特にトップページに最初に訪れた際のアニメは斬新。
採用や企業ブランディングも意識した製造業サイトを考える際に参考になるデザインです。
9.株式会社永賢組|タイポグラフィーを大胆に配置

株式会社永賢組のホームページは、大きな文字を大胆に配置した特徴的なトップページが印象的です。かなり尖っています。
一般的な企業サイトでは、見出しは情報を伝えるためのものとして扱われます。
一方で、このように文字を大きなグラフィックとして使用することで、企業のメッセージそのものをデザインとして見せることができます。
写真だけでは表現しにくい企業の考え方やブランドイメージを、タイポグラフィーによって強く印象付ける方法として参考になります。
10.株式会社円伸製作所|イラストを活用した親しみやすいデザイン

株式会社円伸製作所は、イラストを全体的に取り入れた、可愛らしく親しみやすいデザインが特徴です。
遊具を扱う企業ということもあり、製品や事業のイメージとイラストのテイストがよくマッチしています。
製造業のホームページというと「無機質」「硬い」という印象になりやすいですが、イラストを活用することで、企業や製品の持つ楽しさ・親しみやすさを視覚的に表現できます。
BtoB企業であっても、扱っている製品やターゲットに合わせてデザインの方向性を変えることが重要だとわかるサイトです。
製造業のホームページは「技術力」をどうデザインするかがポイント
今回ご紹介した10のサイトを見ると、製造業のホームページでもさまざまなデザイン表現が活用されていることがわかります。
動画で製造現場や企業のスケール感を伝える
写真を大きく使うことで製品の魅力を見せる
イラストで専門的な事業を親しみやすくする
タイポグラフィーで企業メッセージを印象付ける
ブランドを象徴する商品をビジュアルの中心にする
黒など特徴的な色を使って先進性を表現する
人物写真によって企業で働く人の魅力を伝える
アニメーションでサイトに動きや楽しさを加える
製造業のホームページでは、「どんな製品を作っているのか」「どんな設備があるのか」といった情報を掲載するだけではなく、その会社が持つ技術力や企業文化、ブランドイメージをどのように視覚化するかが重要です。
特に製造業では、一般の人にはわかりにくい技術や製造工程を扱っている企業も多いため、写真・動画・イラストなどを上手に組み合わせることで、事業内容をより直感的に伝えることができます。
製造業のホームページを制作・リニューアルする際には、単に「製造業らしいデザイン」にするのではなく、自社の製品・技術・人・企業文化の中から、何をビジュアルの軸にするのかを考えることが、他社との差別化につながると思います。ぜひ色々な製造業のサイトを見て参考にしてみてください。








